★☆Passenger *minami*☆★

宝塚OG*71期生の真琴つばささんが大好きです。真琴つばささんのことを中心に私の日常も綴ります。

☆diary☆TOKYO FM『よ・み・き・か・せ』/「まじょのくに」ナレーション:真琴つばさ

人が生まれてはじめて触れる物語は

絵本なのではないでしょうか



まだ字も読めない

わからない

書けなかった

そんな幼い頃の気持ちを

ふと思い出して

そう思いました・・・



字はわからない。でも

そこにこめられた想いを

誰かが私に聴かせてくれた

愛をこめて 丁寧に・・・


聴かせてくれた人は

お母さん?

おばあちゃん?

保育園の先生?

ご近所のお姉さん?

おじいちゃんかも…?


そう

誰であっても構わないのです。

幼い私に

愛を注いでくれる人がいた。

それは

紛れもない真実だから…。


人から人へと

心を伝える

ぬくもりのある物語。

優しい絵と

あたたかい言葉が

織り成すファンタジー

それが

絵本の魅力なのかもしれません。



絵本にかぎらず

書物

誰かに読んでもらうことって

大人になると

なくなるんだな・・・  と。

そんな当たり前のことを

急に感じて

ちょっと切なくもなりました・・・



3月7日(月)放送の

TOKYO FM『よ・み・き・か・せ』

ナレーションは

真琴つばささん。

読んでくださった絵本は

油野 誠一さん作「まじょのくに」



真琴つばささんのナレーションは

とても懐かしくも新鮮で

幼い頃の

愛された記憶も

ゆっくりと

思い出させてくれました・・・


番組では

「朗読」ではなく

「ナレーション」と

ご紹介されていましたが

優しく

そっと

心に寄り添ってくれるあたたかさが

とても心地よくて癒される。

ナレーションというよりも

もっと心に近い耳元で

読んで聴かせてもらえているようで

やはり

朗読と言った方が

相応しいのかも…と思いました。


番組をお聴きになられた皆さまは

どんな感想を

お持ちになりましたか?


私は・・・

冒頭から

とりとめもなく書いておりますが

真琴つばささんの朗読で感じたのは

無償の愛かな・・・



と・・・

何の捻りもないマジ語りなのですが

マジ語りをしたくなる!!!

どうしようもなく

マジで語らせてーーー!!!な

気持ちにさせてしまう!

マミさんは(真琴つばささん)

やっぱり

めっちゃめちゃスゴいです!!!!!


闇よりも深い

ダークネスな私の心を

ふわっふわの真っ白な雪で

覆い尽くしてしまった・・・

今、そんな感じがしています。

私にも

心のいちばん遠い場所に

まだ

純真な心が残っていたんだなぁ~と。

ちょっと照れ臭い・・・


このまま終わってしまうと

で、何!?

何なの?って

なりそうな気がしますので

番組の内容について

少し触れたいと思います。


この番組は

マミさんがご出演されるということで

はじめてお目にかかりました。

ラジオ番組のなかの

『よ・み・き・か・せ』という

ひとつのコーナーで

一冊の絵本を

いろんな著名人の方々が

読み聴かせてくださると…

そんな内容でした。


マミさんが読んでくださったのは

「まじょのくに」という絵本です。

ヒロミちゃんという女の子が

空から落っこちてきた

おばあさん魔女に出会うのですが

おばあさん魔女の

魔法のほうきは

壊れているんですね。

その魔法のほうきを直したお礼に

おばあさん魔女の住む

魔女の国へ連れていってほしいと願い

おばあさん魔女の背中にくっついて

魔女の国へと

おばあさん魔女とともに

魔法のほうきで飛んで行くんです。

好奇心いっぱいの女の子が

ちょっとした冒険の旅へと向かう

そんな感じでしょうか・・・


マミさんの声は

とても優しく あたたかくて

すーっと心に入り込む。

魔法にかかったような心地よさがあって

ふと。。。

言葉が頭のなかを通って

心の中に鮮やかに

その情景を魅せてくれるんです。


マミさんが語りだしたと思った瞬間に

ヒロミちゃんが

イキイキと心の中で動き出す。

空に魔女らしき影が見えて

その影が

急に目の前の木に落ちてきた。

おばあさん魔女の風貌も鮮やかに…


広い広い魔女の国では

子供の魔女たちの姿も見えました。

お下げ髪に

小さな黒いマントに帽子

魔法のほうきに

上手に乗って

無邪気に空を飛び回る…


繊細に声を使い分けて

何人もの役を

声だけで演じる。

朗読というには

あまりにも秀逸すぎて

私がそこに見えたものは

声だけで演じる  ひとり芝居でした。


時間にして

6~7分くらいでしょうか?

『絵本』というシナリオがあったにせよ

その決して長いとはいえない時間の中で

ひとつの物語を

たったひとりで

しかも声だけで演じてしまう!!!

この豊かな表現力が

物凄く素晴らしい!!!!!


まだ記憶に新しいとは思いますが

藤沢文翁さんの『eclipse』に

マミさんが

ご出演されたときのこと。

声だけで

まったく違う三人の女性を

見事に演じ切りましたよね。

今でも月を見上げると…

降りしきる雪の中を

清明

小さいお母さん狐を背中に負って

ゆっくり…ゆっくり…

何にも言わずに

ただ

歩いている姿が

私の心に見えてきます。

だけど

言葉は交わさなくても

淡い月の光に照らされた道を歩く

清明親子は

とても大きなしあわせに

包まれているんです。。

そんな優しい絵が

あたたかい涙とともに

鮮やかに甦ります。


と・・・

eclipse語りに

転じてしまいそうですね

焦った~!(;^_^A


eclipse語りは

以前しましたよね?

あれ?どうだったかな…

この作品は

語るのには

かなり気合いがいるんです(;^_^A

めちゃめちゃ大好きだから・・・

とか言ってますが

マミさんのご出演されるものは

本当に大好きすぎるんです。いつも…

なので

めちゃめちゃ語りたいんだけど

どう表現したらいいのか

わからない~!!!えーん

まだまだ書きたい事が沢山ありすぎて

今から3年くらい語れそうです。

それほどマミさん話は

尽きることがない・・・


話は大きく逸れましたが

今回のマミさんの朗読を聴いて

思ったのは・・・

eclipseを切っ掛けに

『声だけで演じる』ということに

とても興味を持ってくれていて

いろんな機会を得ながら

学ばれていたんだな・・・と

それをすごく感じました・・・


もともと

物凄く魅力のある声なので

これからもっともっと

磨いてくださることと思いますおねがい

マミさんの声の魅力について…

これも書き出したら止まらないのですが

あの声は・・・

低音の魅力以外に

もっともっと

人の深層心理に語りかけるような

神の宿る声なんです!

…普段はフツーですけどねニコニコ



余談の余談になりますが

この「まじょのくに」の絵本!!

Amazonで検索しました。

中古品しかないのですが

昨日より在庫が減ってる・・・

表紙の絵にある

おばあさん魔女と

ヒロミちゃんの姿が

私の描いていたものと

まったく!!と言っていいほど

同じでした!!!

これにはビックリ・・・びっくり

ということで~

中古品ですが

即、お買上げしました~!(;^_^A

マミさんの伝えてくださった魔女の国が

どんな世界だったのか

ちょっと覗いてみたくて・・・



こんなに駄文の長文に

お付き合いいただき

本当にありがとうございました。


3月19日(土)に

FM岩手で再度放送されますので

最後にチラッとアナウンスをして

今回は終わりにしたいと思います。



の前にですね・・・


一言。






マミさんが

大好きだぁぁーーーっ!!!!!





あ~

スッキリ爆笑ラブラブラブラブ





ではまたね~!(⌒0⌒)/~~



ドキドキ3月19日(土) 朝6:21頃~

FM岩手『よ・み・き・か・せ』

絵本:「まじょのくに」福音館書店

作:油野 誠一さん

合格ナレーション:真琴つばささん合格



radikoに対応しています~!!

ご興味がおありでしたら

是非!!是非!!お聴きくださいねウインク


幼いの頃の気持ちを

思い出してみたいあなたに

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