★☆Passenger *minami*☆★

宝塚OG*71期生の真琴つばささんが大好きです。真琴つばささんのことを中心に私の日常も綴ります。

☆diary☆心配なこと…

コロナウイルスの感染拡大が止まりませんね。
他の劇場でのクラスターが発生したなか
宝塚歌劇は公演を再開しました。

他の劇場でのクラスターが報道されたときは
すでに再開間近で
例えば、再開の延期など
他の対応を検討することはできなかったのかもしれませんが…
私は…
そもそも…
コロナウイルス感染は
ほぼ永久的に地球上から消えることはないと思っています。
なので、以前と同じやり方に拘ることが
すでに危険だと思っています。

確かに、いろんな対策をされています。
お客様へのお願い動画も拝見しました。
これだけの検討をされたことは
とても素晴らしいことだと思います。

しかし…
今のコロナウイルス感染拡大の状況下において
これだけの感染対策で
果たして十分と言えるのでしょうか。

人々に夢を見せる仕事は
とても素晴らしいと思います。
それこそが、生きる希望にもなるからです。
でも、そこに心配や不安があったら
夢の世界に没頭できるのでしょうか…
演じる側も観客も
まったく心配も不安もなく
ともに時間を共有できてこその
夢の世界だと思うのです…

劇場内の客席やロビーの換気は
どのようにされているのでしょう…

劇場へ来る間にも
感染の危険は至るところにあります。
特に今は感染拡大の時期ですから。

もし、また…
たとえば…
感染拡大の危険性があったとしたら
また公演を中止するのでしょうか?
これでは、常に止まることを
意識しておかなくてはいけませんよね。

しかし、すべては自己責任です。
宝塚は…
いろいろなことを検討して再開しているはず。
だから、あとは観劇する側の判断ですよね。
後にどのような結果になろうと
それは自身で解決するしかありません。


宝塚は、抜本的な改革が必要な時期に
なっているのではないかな…
今、現実をしっかり見て
未来へ向かうためにはこれしかないと思います。

なんで暫くは
映像がメインだといけないのでしょうか…
たとえば、オリジナルドラマとか
いくらでも方法はあるはず。
組を越えての配役とか
学年ごとのドラマ作りも面白い。
遠距離恋愛ものの脚本とか
過去と現在を行き来する話とか…
たとえば、マミさん(真琴つばささん)がいた頃の
月組のLUNAはアレンジすれば使えるのでは?
遠隔で撮れる作品作りは
工夫次第でいくらでもできるはず。

ストーリーをお客様から募集して
それを脚色してのリレードラマとか
遠隔で撮るなら
お客様も出演できますよね?

これは私の素人考えですが…(;^_^A。

どうしても生に拘るなら
今なら野外しかないんじゃないかな…
それか、天井を一気に開けて
換気ができるシステムを導入するとか。

歌舞伎の話ですが
平成中村座の舞台は
舞台奥の壁が全部開くんです。
そこから本物の大阪城が見える。
外の景色が
そのまま舞台背景になる…

それくらいの抜本的改革がなければ
この先は…
集客率ばかりを気にすることになるのではないかな。

とりあえず…
劇場内の飲食スペースと
売店は… 危険。
物販は、通販か
自販機制にするか
ドライブスルーのように
対面での販売と並ぶことをやめてもらうこと。


そして最も大切なことは
近隣や自治体から支持される関係性を
築くことです。

これまでのやり方に拘ることは
時流に逆らう危うさがある。
そして…
これまでの歴史を
途絶えさせることにもなるかもしれない…


杞憂で終わることを願います。


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