†Pre'vingt-cinq ans†②
今回のディナーショーは
今までの
ディナーショーの構成とは
少し違って、、、
どちらかといえば…
宝塚のショーに近いような
構成を基本に
独自のアレンジを駆使された
とってもオリジナルな
ショーだったのかな？
と思います。
以前、
マミさんがラジオで
今回の
ディナーショーのことを
“２人だけのTCAスペシャル”
と、例えられたと思いますが…
本当に…
そんな感じでした…。
だから・・・
お二人とも出ずっぱりで…
お衣裳は
ほとんど早替わり…
ステージ上での
イメージチェンジもあって
と～っても
お見事でした
(。・・)// ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ…
お二人だけで…
本当に・・・
やり遂げてしまいました
お互いが
光と影になって
しっかり寄り添いながら
お互いの良さを認め合って
お互いが
お互いの魅力を
引き出し合っているような
気がして…
そこに・・・
プロフェッショナル同士の
信頼関係のようなものを
感じました
今回のディナーショーは
ディナーショーの枠を
越えただけではなく…
新しいショーの形を
魅せてもらえたような気がして
なんて呼べばいいのか
わからなくて…
私としては
ディナーショー(仮名)
というような感じです
主役が
同期生の
お二人ということもあって
宝塚時代の
歌やダンスも
たくさん盛り込まれ…
懐かしい想いも感じながら
この８年の年月は…
宝塚時代、
すごく素敵だったお二人に
さらに
新たな魅力を
プラスしたのだなぁ…
と思いました
それが…
宝塚時代の曲を
使うことで
その進化した姿が
はっきりわかるような…。
気がします…
マミさんは…
男役でもなく…
でも、
女性的でもなくて
だけど…
心の奥では
しっかりと女性であることを
意識されているような…
性別不詳のような
妖しい魅力があって
NORUさんは…
とても柔らかな
女性でありながら
ときどき魅せる凛々しさに
男役を思わせるような
妖しい魅力があり…
お二人とも
すごく素敵でした
とっても
不思議だったのは…
呼吸もタイミングも
すごく自然に
合っていたこと…。
どちらかが
どちらかに
合わせているのでもなく…
そこには
お二人だけの
呼吸やタイミングが
存在していたのかな…と
思います
マミさんは…
歌の表現力も
と～っても進化していて
さらに心が
感じられました
“闇が広がる”は…
とても迫力があって
すごく伸びやかな声で
歌われていて
大感動…
大好きな曲なので
とても嬉しかったです
JAZZの場面は…
見応えがありましたね
とってもカッコよくて
綺麗でした
だけど…
そこにも、
宝塚の男役ではない
妖しい魅力があって…
これは、、、
マミさんだけがもつ
独特な魅力なんだなぁ…
と思いました
指の先までしなやかで…
なめらかに
滑るようなダンス…
ポーズも美しくて…
この繊細で丁寧に
表現されたダンスは…
女性ならではの
優しい感性から
作り出されたものなのかなぁ…
階段の上で
後ろ向きに立ったときの
背中が…
とっても凛々しくて
綺麗で…
決して男役のような…
という意味ではなくて
強く！たくましく！
美しくなられたなぁ…と思い、
とても嬉しかったです…
“ストーミー・ウェザー”も
宝塚時代に
歌われたときとは、
また違う魅力があって…
歌にこめられた想いが
心に響きました…
さらに…
ここでアップします☆
