☆diary☆『ビリー』眠れない夜にあなたのそばにいたい…(*^^*)
今日も寒い一日でしたね~
今日は残業になり
めっちゃめちゃ寒い帰宅でしたー
さてと… 久しぶりに
アルバムの話を。。。
あ、そうだ
あのね… 昨日は嫉妬の話を書きましたが
恋愛の嫉妬は・・・
またちょっと違うと思う。
『好き』という感情があってのものだから
こんな簡単に割りきれないよね。
ただ… 恋愛の嫉妬については・・・
私には分からないのゴメンナサイ
じゃあ。。。
今回は、どの曲にしようかな?と
思いましたが
『ビリー』にします
では
この『ビリー』は
私は、初めて聴く曲でした。
アルバムの収録曲が明らかになったときも
この曲だけは探せなくて
謎のまま、アルバムの発売日を迎えました
なので…
私は、マミさん(真琴つばささん)の歌う
『ビリー』しか知りません。
最初に聴いたとき
物語の朗読みたいだな~ と思いました。
3拍子のリズムが
とても滑らかに
言葉を運んできてくれるんです
Jazzyなピアノと
ブラシを使ったようなドラムの音が
お気に入りです
私、歌詞カードは見ないで聴くんです。
どんなCDでも・・・
なので…
お前をにくみ 腕をもいで
心を静めた日もある
の歌詞に
めっちゃビックリしましたー
なんてことするダ。。。
と、思ったのですが…
それほど、この女性には
ショックが大きかったんでしょうね。
それと…
すごくプライドが高い女性だったのかな?と
思いました。
マミさんがアルバムのリリースイベントで
この『ビリー』の歌をもとに
一人芝居を少しされましたが
そのときに、この主人公の女性は
女優という設定でしたよね。
それで、なるほど~と
すごく納得できました
女優だから
プライドが高いというわけではないけれど
彼は、腹話術師(←漢字、あってる?)で
お人形のビリーは
腹話術の人形なんですね。
女優と腹話術師の恋って
恋人同士の関係の他に
同業者(同職種)としての
仕事仲間のような関係でもあって
彼に振られたということは
同業者として彼に負けたような…
そんな女優としてのプライドも
傷つけられてしまったような感情も
入り交じっていたのかな?と
思いました。
だから、本当の弱い自分を
素直に認められない弱さがある。
歌のなかでは
ビリーと私は同じ。と言っていますが…
恐らく、そう言えるまでに
この女性は
成長したのだろうと思いました。
腕をもいでいた頃は…
ビリーは、
彼の身代わりだったのかもしれないな…と。
で、ある時 気づいたんじゃないかな。
自分を振った彼もまた
自分と同じ痛みを感じている…と。
そこで、やっと見失っていた自分を
取り戻せたんじゃないかな… と思いました。
一人の女性の心の成長を語ったドラマ。
私にとって『ビリー』は
そんな曲のように感じています。
マミさんの優しい歌唱からは
人形の腕をもいでしまうような
激しい女性は感じませんよね?
ビリーに許しを求めているということは
同時に
彼にも許しを求めていると・・・
そんな風に思います。
たぶん、、、
この女性は、彼の心の痛みを知ったときに
彼を許せたんですね。
だから、許しを求めることができる。
恋をなくしたことで
互いに、許し許されることが
愛するということなんだろうな…と
気づいたんじゃないかな。
それでやっと、
本来の弱い自分を
自分で認めることができて
自分の弱さを受け入れることができたと。
私には、
そんなストーリーが見えました
最初の出だしのエコー。。。
私は、ちょっとかかりすぎかな?と
すごく気になっていて
『お前も悲しそうだわ ビリー』の言葉が
滑らかに入って来なかったんです
『お前も!悲しい。そうだわ!ビリー』と
なんか、
めちゃめちゃ気の強い女性の言葉に聴こえて
ストーリーと噛み合わないな… と
最初は疑問でした
恐らく…
3拍子のリズムに
言葉がフィットしすぎているんですね。
なので、滑らかに流れないのかな?と思ったり…
でも、途中からドラムなどが加わって
ドラマが展開してくると
言葉が滑らかに流れていくんですよね。。。
ストーリー性の高い歌は
最初の導入が、すごく大切で
そこが伝わらないと
ストーリーが見えなくなる。。。
でも、マミさんは女優ですからね
情感の伝え方がすごく繊細で
言葉が聞き取りやすいですから
私が勘違いしていたことに
気づくことができました。
Jazzyな間奏も
すごく優しくて
とても好きです
マミさんの歌い方も優しくて
ビリーに対する慈愛の心が感じられました。
とても品がありますよね
そうだ品がある!といえば
マミさんの『わかれうた』です
私… ずっと前に
この歌は、情念が強すぎて好きになれないと
めっちゃ発狂していましたが。。。
マミさんの『わかれうた』には
クールなカッコ良さと
品があるんですよ。
私には、ラテンというよりも
スパニッシュなイメージがあって。
フラメンコを連想してしまう。
イメージとしては
こんな感じかなぁ・・・
*画像はお借りいたしました。
ありがとうございました。
青い炎と内に秘めた情熱の赤。
気高く美しい薔薇。
歌う方によって
魅せてくれるドラマは
こんなにも違うんですね~
歌の魅力って
無限なんだな~と思いました
なんか
まとまりがなくて。。。(*/□\*)ハズカシ
でも楽しいの
私だけが楽しいんだろうけど
すみませんm(__)m
アルバムの話のときは
私のメモだと思っていてくださいね。
次は~
どの曲にしようかなー
ではまた~
明日も寒いよね
風邪には気を付けましょうね
あと、乾燥にもね
おやすみなさい・・・
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