★☆Passenger *minami*☆★

宝塚OG*71期生の真琴つばささんが大好きです。真琴つばささんのことを中心に私の日常も綴ります。

☆diary☆『市川海老蔵に、ござりまする2017』を観て

こんばんは~!!もう真夜中ですねあんぐりうさぎ

なんだか眠れなくて… てへぺろうさぎ



もう昨日になりましたが

市川海老蔵に、ござりまする』を観ていました。


なんか… 胸がいっぱいで。

心が動いています。



海老蔵さんは

随分前にインタビューを観ていて

プロとは?という問いに

『今日の自分を常に越えていける人』と

お答えされていて

ただただ、凄いな!!と思いました。

歌舞伎には全然興味がなかった当時の私でしたが

役者としての海老蔵さんに

とても興味を持ちました。


それから…  何年か経て

事件の詳細はよく知りませんが

騒動を起こされて・・・

すごくショックだったことを覚えています。


その後…  

3年ほど前かなー?

歌舞伎も知ってみよう!!と思い始めて

ちょっとずつ、歌舞伎も観るようになりました。

でも、その背景にあるのは。。。

やはり宝塚の影響です。

歌舞伎と宝塚。

この二つは、とても共通点が多いんです。

小林一三先生は、日本の古典芸術(古典芸能)にも

とても精通されていた方で

和の心を とても大切にされていました。

ご自宅には

質素ながらも美意識の高い茶室もあります。

たぶん… 私が、歌舞伎を

真剣に観てみよう!と思ったのは、

宝塚というよりも

その前に、一三先生のお考えを

少しでも知りたかったからかもしれません。

宝塚の根底にあるもの。目指すもの。

また、宝塚の考える美の本質を

知りたくなった… という思いもありました。

まだまだ、現在進行形で勉強中ですけどあせるてへぺろうさぎ


で、実際に歌舞伎を観に行こう!!と

背中を押してくれたのは

たぶん…  

松本幸四郎さんだと思います。

ラマンチャの男』の幸四郎さんに

めっちゃめちゃ感動して大泣きうさぎカナヘイハート

ふと、幸四郎さんは…歌舞伎の方だったよね?と

思ったのが切っ掛けかな…。



歌舞伎も沢山観たいのですが

私のメインはね!!やはり

マミさん(真琴つばささん)ですから

あらゆる余裕のあるときにしか観られません。

まだまだ知りたいことだらけの

勉強中の身ですし、

金銭的にも歌舞伎は大変なので

私は、3階席に常に愛された女ドキドキです!!爆笑

でもね、3階席で本気で泣けるって

やはり凄いですよ!!歌舞伎って。

役者さんの気迫と熱が物凄い。

3階の壁にぶち当たって反響する声とかね。

・・・と、、これくらいにしますあせる



そう… それでね!

ミュージカルでもそうですが

歌舞伎にも、

これは一度は観ておくべし!という演目があって

そのひとつが、

歌舞伎十八番の『勧進帳』。

この『勧進帳』の弁慶を海老蔵さんがされたとき

この人は、 変わった… と思いました。

それからかな… 再び、

海老蔵さんに興味を持ち始めたのは。


確かに変わっていました。

ずっと見続けているファンではありませんから

私は気付かなかったんでしょうね。

でも、見続けていない人が変化に気づくということは

かなり進化している。(変わっている。)

ということですよね。


今回の番組で、始まってすぐくらいに

海老蔵さんが、

(麻央さんの)内面に惹かれていますね。

いまだに・・・ と、おっしゃっていました。


この言葉に、だーっと涙が溢れて

番組の冒頭から泣けました。



番組の最後の麻央さんのインタビューで

麻央さんが…

役者 市川海老蔵

パートナーとして支えるチャンスを

神さまください!!  とおっしゃっていました。

麻央さんが、とても美しかったです。




今は言葉が出てきません・・・





愛は尊いですね。







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