★☆Passenger *minami*☆★

宝塚OG*71期生の真琴つばささんが大好きです。真琴つばささんのことを中心に私の日常も綴ります。

☆diary☆THE ALUCARD SHOW♪♪祭りのあと…

『THE ALUCARD SHOW』

無事に

last stageを終えましたね…

今、寂しい気持ちで

いっぱいなのですが…

ラストのマリアの

凛とした立ち姿が

とても美しくて…

とても清々しくて…

とても存在感があって…

満ち足りた美しい表情に

胸が一杯になりました。

とっても寂しいんだけど

完全燃焼させてもらえて

心は幸福感で

満たされています… ニコニコドキドキ

けど…

めちゃめちゃ

寂しいんだけどね…。

最初に

この公演への出演を知ったとき

とっても観たかった舞台に

出演されていた方が

たくさんいて…

それと、、、

酒井さんが出演されるのが

とっても嬉しくて

興味津々だったんですね…

演出の河原さんにも

振り付けのMIKIKOさんにも

興味津々キラキラキラキラグッド!

個性的というか

個性も存在感もある

キャストの集結。

エンターテイメントな

パフォーマンス・ショー

どこにも属さない

自由な発想の

ステージなんだな~と思って

まだ何もわからないうちから

物凄く期待して

楽しみでした。。。

そこにマミさんが

(真琴つばささんドキドキ)

キャスティングされたことが

とっても嬉しくて音符音符

エンターテイメントが

大好きなマミさんには

ピッタリな舞台だと思った。

少しずつ

全貌が明かされていくと

ますます

その想いは強くなって

チラシができたとき…

これはイケル!!

確信した…

マミさんの役名は

“マリア”

ドラキュラの物語と

いうことで…

聖母マリアから

十字架をイメージした…。

対する

アルカードのリーダーの

役名は“ブラド”

これは紛れもなく『血』

敵対する関係なのかな…と

勝手に思う…。

ステージはとっても斬新で

無駄がなく

スピーディーな展開で

一気に引き込まれてしまう。

しかも

とってもお洒落で

洗練されている…

難易度の高いダンスの連続には

毎回ビックリでした!!

リズムを正解に刻んでいて

しかも!!

全員が揃っていて

物凄く綺麗キラキラキラキラ

男性のダンサーさんの

ダンスって

迫力があって

好きなんだけど…

あまり美しいとは

思ったことがなくて…

でも

今回は違った!!

とっても迫力があって

美しいと思う…。

高さのある跳躍が

物凄く綺麗で

神業のようでしたね…。

マミさんのマリアは…

素晴らしかったです!!!!

毎回、公演を観るたびに

今日のマリアが

いちばん良かった!!と思い

劇場をあとにする

贅沢なしあわせ…

それを毎回感じて

心が満たされました…。

日常のゴタゴタで

渇ききった心が

一気に潤いを取り戻す…。

心が洗われて…

生きてるなぁ~って

実感した。

さらに、

マリアの日々の進化が

とても著しくて…

今日の千秋楽のマリアは

最高のマリアでした。

思ったのは…

この1ヶ月を通して

マリアは

すごく大人になった!!

注文ばかりの

ワガママ娘だったマリアが

しっかりと拘りと

信念を持つようになった…

ストイックに

ステージを追求するが故に

出てくる我儘に変わった…

マリアの本気度が

回を重ねるごとに

どんどん増していって…

とっても情熱的で

熱かったです。。。

(*´ー`*)

マリアにとってステージは

マリアのすべてであり

生きる場所だった…。

トップスターとしての

プライドは高かったとは

思うのですが

純粋に音楽を愛し

ファンを愛していたと

思うのです。

何故なら…

ブラドに返して欲しいと

懇願したものは…

地位や名声ではなく

ファンと

音楽でしたよね。

その二つを取り返すために

マリアは

憎しみの刃を

ブラドに向ける。。。

ステージに懸ける情熱が

マリアを狂気に

導いていく…。

マミさんらしい

心情の描き方だなぁ~と

思ってね…

そして

その心情の移り行く様を

丁寧に描いていて

素晴らしいと思いました。

ただのプライドの高い

ワガママ娘のマリアなら

アルカードのメンバーを

バックダンサーとして

採用は

しないんじゃないかな~と。

いくら才能があっても

あれだけ不愉快な思いを

させられたらね…。

才能よりも

従順なダンサーを

選ぶのではないかと思うし…

クリエイティブな部分を

求めないんじゃないかと

思うのです。

もっとマルチな才能を発揮して

生まれ変わりたいと思うのは

トップスターの地位への

プライドもあったとは思うけど…

ステージへの拘りと

情熱が大きかったのかな…と、

特に千秋楽近くの

マリアを見ていて

そう感じた…。

まだまだ

書きたいことはありますが…

最後に

テクニカルな部分を…

いつからなのか

定かではないのですが…

戦いの場面で

マリアは…

顔に血を浴びますよね!!

マリアの気迫が

とっても感じられて

こんな拘りが

マミさんらしいなぁ…と

思いました。

でも…

次のマリアの出番は

“現在”のマリアで…

顔に血がついたまま

出ることはできない…。

しかも、、、

早替わりのところ。

そんな場面で

大胆に

顔に血を付ける…。

この舞台に懸ける貪欲さと

大胆な

思いきりのよさが…

ものすごくストイックで

めちゃめちゃ

カッコいいなぁ~と

思うのです。

それが…

女優キラキラ真琴つばさ

大きな魅力の

ひとつかな…と。

“表現する”ということに

関しては…

美しさを含めて

とことん拘り抜く…。

妥協が全くなく、

常に進化を求めて

追求し続ける姿勢が

とっても大大大好きで

尊敬するところです…。