☆diary☆メモ書き…
『木蘭』
賀廷玉は
将軍という
高い地位にありながら
本来であれば
部下である兵士たちにも
友として
ともに生きる
同志として
偏見のない愛情と
謙虚な姿勢をもつ
大陸のような
広い心と
愛に溢れる
聡明で勇敢な男性
木蘭は…
その賀廷玉の
人としてのあり方に
惹かれたような気がした。
木蘭が
女性であることを知り
本来であれば
殺される立場である
木蘭を
殺すことができない
賀廷玉…。
心の葛藤と
激しく揺れる気持ちが
丁寧に表現されていて
木蘭を
追放という形でしか
木蘭の命を
守ることができなかった
(守った…!?)
そこに
人としての愛の深さと
器の大きさを
とても感じた…。
木蘭もまた
愛に溢れる
聡明で勇敢な女性…。
見返りを求めない愛で
ただ…
愛する気持ちに
正直に生きようとする…。
この二人…
男性と
女性ではあるけれど
やはり
魂の部分が
非常に共通しているように
思えてならない…。
*minami*
