☆diary☆“幕末純情伝”と私①
えっと…
これは…
昨夜、書いたものですが
メンテナンスを
忘れてて
アップできなかった
ブログです…
なので…
時間的に
ちょっと
ズレてます・・・
こんばんは
*minami*です
今朝…
つかこうへいさんが
お亡くなりになったと…
テレビで知りました。
つかこうへいさんは
私は
マミさん
(真琴つばささん)
が
ご出演された舞台
“幕末純情伝”で
はじめて
知りました…。
以前から
お名前は
存じ上げていましたが…
それまで、
実際に
つかさんの作品を
観たことが
ありませんでした。
すごく正直に
書きます…
不快に思われる方も
いらっしゃるかな…
すみません…。
<(_ _*)>
“幕末純情伝”に
出逢うまでの
つかさんの
イメージは…
私の中では
最悪でした。
演劇界の
異端児のようで…。
“口立て”で
お芝居を
お作りになっている。
歯に衣着せぬ物言いで
つかさんの
舞台に出られた女優さんは
必ず
泣かされる…。
そう聞いていた私は…
マミさんが
つかさんの舞台に
出られると
わかったとき…
心配で
たまりませんでした…。
しかも…
男役…。
実際は…
女性でありながら
男性として生きた
女性だったのですが…。
なんだか…
こんなに
かわいい人に…
あえて
“男”になれ
なんて・・・
あまりにも
酷すぎる…
そう思って
泣けたりもしました。
だけど…
それ以上に
この舞台のお話を
お受けした
マミさんの
勇気と根性に
とっても
感動したのも事実です。
マミさんは…
女優として
変わろうと
しているのかな…
と、
とっても
感じるものがありました。
“幕末純情伝”の
初日の幕が開いて…
楽しみと
ちょっと
心配な気持ちが
入りまじるなか…
はじめての
観劇をしました…。
どう言えばいいのか
わかりませんが…
す～っごい
ショック…
だったんです…
カルチャーショック
…と、いうか
見てはいけないものを
見てしまった…ような。
お芝居を観て
気分が悪くなる思いをしたのも
はじめての
経験でした…。
これは
後に、
幾分かは
改善されたのですが…
肝心の
マミさんは…
とっても
カッコイイ
本当に
申し分ないほど
カッコよくて…
あの
マミさんの龍馬を
観るためだけに
通えると…
そう思ったほど…。
だけど…
何かが
まだ、
違うような気がして…
私には
なぜ
女性の龍馬にしたのか…
その意図するところが
さっぱり
理解できなくて…
マミさんも…
公演がはじまっても
まだ、
何かを
探し求めているようにも
私には感じられて…。
つかさんは…
マミさんの龍馬を通して
何を
伝えたかったのだろう…
と、
すごく
思うようになりました。
そのためには…
まず…
舞台を
しっかりと
観なくちゃいけない…。
めっちゃくちゃ
ショック…な
印象の
舞台ではありましたが…
私が
ちゃんと
観れるようになったとき
マミさんの龍馬も
わかるように
なるはず…
そう思ったのだけど…
それが…
観れば観るほど
わからなくなり…
龍馬も
観るたびに
違う印象を受けて…
正直…
私は
私の感性が
(そんな立派なものでは
ないんだけど)
全然、
信じられなくなって。
感じる心を
なくしてしまったのかな…
…と、
真剣に
落ち込んでしまいました。
やっぱり…
舞台の世界は
私には
敷居が高すぎた…。
けど…
マミさんは
舞台で
生きている…。
でも…
私には
全然、舞台が
理解できない…。
だけど…
それでも、
わからないけど
わかりたい
そんな葛藤を
繰り返しながら
公演に通いう日々は
まるで
修行のようでした…
ところが…
あるとき
急に
視界が開けたように
マミさんの龍馬が
すとん…と
心に
入ってきたんです
すごく
驚きました…。
そして…
ものすごく感動して…。
まだまだ
感じる心を
私は、
なくしてなかったんだ…
…って
とっても安心しました。
そこから…
めちゃめちゃ
ショックで…
不快にさえ感じた
“幕末純情伝”が
俄然、
面白くなりました
マミさんの龍馬は
男らしくて
カッコよくて…
とっても包容力があって
優しい…
けど、
その龍馬の心に
優しい女性の
生きざまを感じました。
そう思えたとき…
龍馬は、
究極のヒロインなんだな…
と、思えて…。
見た目も
言葉も
男性ではありましたが…
優しい女性として
素直に語られている
場面もあって…
とっても
魅力的な女性に
見えてきました…。
これが…
つかマジック
(。・_・?)?
つかワールドの
醍醐味なのかなぁ… と
私は
私なりに
思えるようになりました
☆続きます…☆
