★☆Passenger *minami*☆★

宝塚OG*71期生の真琴つばささんが大好きです。真琴つばささんのことを中心に私の日常も綴ります。

☆diary☆月が近づけば少しはましだろう

先日の皆既月食

見ることができなかった

だけど…

月は

いつでも美しく

ひとつとして

同じ形の月には

再び出逢えないような

そんな気がする・・・

宵闇の静寂が

夜毎変わるように

雲の流れもまた

様々な彩りを

魅せているからだ…

秋のライヴの最終日

閉店まで居た

喫茶店を出て

見上げた夜空に

浮かんだ月…

この日の月は

最近では

一番の美しさだったと

私は思う・・・

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駅に着いたときとは

また違った心の感覚だ…

秋のライヴは…

自分の曲は1曲で

他は

自分以外の曲…

だけど・・・

不思議なことに

全く違和感がなくて

むしろ…

とても新鮮だった…。

オリジナリティー溢れる

選曲で…

そのどれもが

珠玉の逸品…。

逸品の

ひとつ ひとつに

マミさんの拘りと

魂を感じた…。

恐らく…

選曲も含めて

すべてが

今のマミさんの

等身大で

ありのままの姿だった…

もともと…

包み隠すことが

苦手だというより

その方法さえ

知らないのではないかと

思ってしまう・・・

包み隠す方法を

模索するくらいなら

ありのままの姿を

さらけ出す勇気を

選ぶのだろうな…。

本当に

嘘のつけない人なんだな…

と…。

ライヴを観ていて

そう思った…。

また強くなったよね…。

「強い」というと

語弊があるかもしれない

だけど…

また大きな壁をひとつ

乗り越えたな…と。

そう強く感じた。

「月が近づけば

少しはましだろう」

今まで

こんな感じの曲は

歌ったことが

なかったのではないかと…

思う。

今回のライヴは

孤独との戦いだったと

話していたけれど…

言い換えてみれば

自分との戦いで

乗り越える目標の壁は

今までの自分自身

だったのかな…と。

今回のことだけではないが

いつも

どんなときも

ひとり静かに

孤独と戦ってきた

そんなマミさんが

見えた気がして

たまらなく

愛しかった・・・

だけど…

その一方で

ここまで

素直で正直に生きて

ある意味

筋金入りの

不器用さを

ここまで

さらけ出されると

もう・・・

最高に

“カッコいい”としか

言いようがない。

「カッコいい」という

言葉さえ

陳腐に思える…。

可愛い人だよね…

本当に・・・