★☆Passenger *minami*☆★

宝塚OG*71期生の真琴つばささんが大好きです。真琴つばささんのことを中心に私の日常も綴ります。

☆diary☆『ファントム』ライブ中継に行ってきました。

最近、ライブ中継三昧で
TOHOシネマイレージのポイントもマイレージ
貯まってきました~!!
既に、映画一本は無料で観られます。(*´∀`)♪
ライブ中継、値段が高いよ~!とは思いますが
ポイントが貯まれば、映画が一本無料になるし、
あと、マイレージでポップコーンとか貰えるんだったかな?
と、なんか得したような気分になっている私ですが
マジックにかかっているだけ!とも言えます。f(^_^;
皆さま、とっくにご存知だと思いますが~
TOHOシネマズのシネマイレージ
ライブ中継も対象になりますのでね!!
私、最初は知らなくて~!!
ポイントもマイレージも加算してなかったんですよ。
もしもご存知ない方がいらっしゃったら
この機会に是非!!(^^)d

とか、言ってますけど
私はTOHOとは無関係です~!!(*´∀`)♪

もひとつだけ言うと…
毎月14日は、シネマイレージに入ってると
一本1100円で観られるんですよ。
なので、お得かな~!と思うんだけど… どうでしょうか?
近々、貯まったポイントで
ボヘミアン・ラプソディ』を観る予定です。

【訂正します】
すみません。14日の『TOHOシネマズデイ』は
シネマイレージ会員の有無は無関係でした。
シネマイレージ会員のみのサービスは
毎週火曜日に1400円で観られること。となっています。
宜しくお願い致します… 。m(_ _)m ←TOHOとは関係ないけど。(^-^;


さて!
シネマイレージ会員へのお誘いは
これくらいして…

こちらを観てきました!
ライブ中継ですけど…

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なんかもう!
どー言ったら良いのか分かりません。
素晴らしかったんです。
でも、なんか…
『素晴らしい』という言葉では物足りない!!

もうね、雪組さんには申し訳ないのですが
宝塚か東京か、どちらかはこの『ファントム』だけの上演にして
新しい作品はもう片方の劇場でやるとか…
または、雪組『ファントム』専用劇場で
しばらくずっと上演して欲しいわ…
これから東京公演が始まりますが
チケットが全然足りていないですよね、すでに。
需要が多すぎて、供給が追い付いていないですもの。

私は、元々が残酷話は苦手なんです。
それもありましたが
過去に別々の組で2回『ファントム』を観て、
なんかこう… シックリ来なくてですね、
『???』で終わった作品だったので
あまり興味がなかったんです。
なので、この『ファントム』という作品とは
相性が良くないんだろうと思っていました。
ところが~!!!
全然違った!!!
過去の『ファントム』が今は思い出せません。
今の雪組のために描かれた作品なのかな?と思うほど
ひとりひとりが本当に良かったです。
最初から、心にスッと馴染んでくれるようで
そのフィット感が物凄く心地良い。
今回の記事では多くは語りませんが…
(時間も時間だし… ちょっと焦ってるから。(^-^; )
だけど、日を改めてガッツリ語りたくなってきました。f(^_^;
語り尽くせるはずはないんでしょうけどね。
とにかく、分かりやすい!!雪の『ファントム』は。
観ていて『?』が、ないんです。
すべてに説得力があって、感情の動きに偽りがない。
心の叫びを、しっかりと受け止めることができました。

冷静に考えると…
テーマ的には、宝塚には全くそぐわない内容です。
なのに、この宝塚版『ファントム』には
ぎっしり詰まった愛がある。
いろんな形の愛が交差しながら
どんどんと大きくなって、
観ている私たち、ひとりひとりの心を
愛で満たしてくれます。
良い作品に出逢えたときの幸福感…
これは、何よりも尊く清らかな宝物です。
その宝物が雪組『ファントム』にはあります。


ちょっとだけ語ると… (結局、語る… (^-^; )
雪組『ファントム』が
とても分かりやすいと思ったのは
エリック、クリスティーヌは勿論のこと
他の登場人物もみんな、キャラクターが確立していて
ブレがないんですよね。
だから、感情の動きに偽りがなく、
とても説得力があります。
物凄くリアルで、その人そのものです!!

そして、この『ファントム』には大きく分けて
私は3つの柱があると思っています。
ひとつは、エリックの生きざまです。
これがやはり、主軸になると思います。
エリックが自ら愛に目覚めることによって
人としての存在理由に自分で気づいていくこと。
ラストシーンでは、初めてひとりの人としての尊厳が守られ、
愛に満たされる喜びを知ったのだと思いました。
もうひとつは
クリスティーヌの成長物語であるということ。
クリスティーヌもまた、
愛に目覚め、愛を知ることで
自分の存在理由に気づいていきます。
それぞれに違う二つの人生(軸)が、互いに寄り添い、
また時には距離をとりながら
表裏一体になっているようにも感じます。
そして、もうひとつは…
キャリエールの存在です。
キャリエールは、オペラ座とエリック、
またそれらに関わるすべてのことを見守り
とても冷静に見ています。
ところが、エリックを通して見てみると…
それらのすべてが、
我が子エリックへの愛であるところが見えてきます。
この3つの柱を軸として、
すべての登場人物が、絶妙なタイミングで関わっていて
繊細なハーモニーを奏でている…

・・・と、私にはそう見えました。


もうこんな時間~!!
では、また~!!o(゚▽^)ノ

夜中は特に冷えますから…
皆さま、お風邪には気をつけてくださいね。
私も気をつけます。


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