☆diary☆花組『Delight Holiday 』ライブ中継　ゆきちゃんが素敵！！

ゆきちゃん(仙名彩世さん)については
どーしても語りたい。
なので、別にしました。
本当は、花組の記事は１回だけにする予定だったのに… (;^_^A

マミさん(真琴つばささん)の出演作で
まだ記事にしていないものがあるのでね。(;^_^A
私の本業は、マミさんを語ることなので…
本業～！って…　(^^;　
マミさんが大好きだから勝手に書いてるだけですけどね。
…と、まさかの冒頭での告白。(*/□＼*)

そう、なのでね…
Delight の画像をお借りして作った画像を
先のブログに入れたのですが
パート2を語ることになったので
こちらに画像を移動してきました。(;^_^A

ということで、パート2です。

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そう、ゆきちゃんなんですよ。。
私が一番気になってたのは…

というのもね、
ゆきちゃんは退団を発表されたじゃないですか。
ということは…
退団後はどんな活動をされるのかは分かりませんが
宝塚OG組にいらっしゃるとしたら…　というところを
やはり私は意識してしまいます。

結論から言うと…
もしも、ゆきちゃんが
ご卒業後も芸能活動されるのなら
宝塚OGの歌枠は確実に１つ減るんじゃないかと…
ちょっと脅威を感じました。
もちろん、楽しみではありますよ。
なんでも歌えるし、声のセンスが良い。
これは、ヤバイですね。本当に…
歌のバリエーションも豊富だし
いろんな歌いかたができるじゃないですか…
やはり、歌えると
卒業後も活躍できる機会が増えるんじゃないかな。
シャンソンも似合うでしょう…　品格があるし。
来年の岩谷先生のコンサートには
名を連ねてそうな気がするな...

そして、機転の良さと
自分の立ち位置や存在感をコントロールできるところも
外の世界では重宝がられるのではないかと。
役を選ばないということですからね～！
どちらかと言えば
アイドル的な人気を誇る女優というよりも
実力派の女優になれると思うので
さらに実力を積める場がもらえるんじゃないかな。
そして、一般の演劇ファンからも好まれる気がします。
立ち居振舞いが綺麗で
和装も洋装もどちらも品がありますよね。

だけど、やはり歌が一番の強みかなぁ…
機転の良さとトーク力も素晴らしいですし
いろんな場で活躍できるだろうと思いました。

でも、まだまだ卒業は先ですから
花組の仙名彩世さんを楽しみたいと思います。

ゆきちゃんは
明日海さんと一緒にいるときは
とても慎ましくて、
常に明日海さんを見ていますよね。
その姿が、明日海さんに必要とされるときに備えて
常にスタンバイしているようにも思えました。
だけど実は、
あの大きなアンフィシアターの客席を
一人で支配できるほどのスターオーラもある。
私がこの Delight Holiday で
一番最初に、足元からゾゾゾーッ！！と
鳥肌になったのは
平成メドレーで、ゆきちゃんが歌った『Hero』でした。
ジャズのところのソロ、
『雪の華』も良かったですね。
あと、ディズニーの場面での『Let it go』は圧巻でした。

そして、明日海さんとのアラジンの場面！！
デュエットの『A Whole New World 』も
めちゃめちゃ素敵でした。
ソロのときとは違って
明日海さんの声質に合わせていますよね。
なので、二人のハーモニーの層が暖かくて
広がりがあるんです。
このお二人の持ち歌ですか？と思えるほど良かったです。
また、明日海さんとゆきちゃんが
アラジンとジャスミンにしか見えないんですよね…
これは凄い！！！

ゆきちゃんが娘役トップになったとき、
劇団は見る目があるな…と思いました。
新人公演のヒロイン経験がないことは
ハンデにはなりません。
むしろ、脇で支える経験を沢山積んだことが
トップ娘役としての実力を
より確かなものにしたのではないでしょうか。
肝心なのは、
トップスターをより魅力的に魅せることができて
自らも輝ける実力があること。
娘役は、男役の添え物でいることではなく、
実力で男役を支えるものだと思います。
それが、お客様により大きな夢を魅せることに
繋がるのではないかな。

来年の『カサノバ』も是非とも観たいです。

やはりね…
マミさんがOGになったときから
まず！先に目が行くのは娘役さんになりました。
ドレスの着こなしや髪型、立ち居振舞い
あと、表現力などもね。
すごく参考になります！！
…って、私はただのファンですけどね。(;^_^A
やはり、宝塚の娘役さんのドレスの着こなしは
素晴らしいですね。
今回、改めて思いました。
ドレスの胸元のラインがめちゃくちゃ綺麗！！
動いても歌っても崩れずに
美しいラインのまま肌に密着してるんですよ。
どの人もみんな！！
あれは素晴らしいですね～！！
あと、ドレス丈と靴のヒールのバランスも
すごく計算されていて綺麗です。
やはり、宝塚は
『美』を創造するプロフェッショナル集団だと
改めて思いました。
宝塚は、細部まで拘り抜いた美の結晶なんだな～！と。

他は…
鳳月杏さんの色気が凄かったですね～！
というか、また進化しましたね。
組をしっかり支える頼もしい存在ですよね。
娘役さんになったときの大人な美しさも
綺麗でカッコいい。
なんでもできる器用な人だな～！と思いました。

それと…
明日海りおさんを語るトークタイムで
ゆきちゃんの『しじみピアス』の話は
鳥肌モノでした！！
女性が喜ぶツボを心得ていますよね～！！！
見事なナイトっぷり～！！！　と思いましたが
男役だけど、明日海さんも女性なんですよね。(;^_^A
女性にしておくのが勿体ない！！
というか、女性ならではの繊細さと心遣いを
上手く男役人生に生かされているんじゃないかと
そんな気がします。
そこもまた、愛される理由なのかな～？って。

明日海さんは、舞台上では
もっとフェアリータイプなのかと思っていました。
勿論、妖精のような
ふわっとした優しい軽やかさもあるのですが
それとは逆に
めちゃくちゃ男ー！！！な男役でもありますね～。
私は明日海さんを初めて拝見したときに、
そのギャップにまず驚きました。
その大きく分けての二面性の魅力が
ゆきちゃんを相手役に迎えたことで
より確かなものになったようにも思います。
ご本人の努力がベースにあるのは勿論ですけどね。

アラジンのような、
夢物語のふわっとした綿菓子系のものから
トートのように、
人間を超越した絶対的カリスマ性が必要なもの。
そして、メサイアで魅せていただけたような
安定感のある地に足がしっかりついた骨太な男性と…
その演じる幅の広さが素晴らしいです。
そうそう！『ポーの一族』でのエドガーも素晴らしかった。
エドガーは、明日海さんのために
用意された役なのかと思いましたね…
フェアリーのような外見で、人間臭さもあって
逆に、人間離れしたカリスマ性もある。
それらの卓越した能力を隠し持っている、
能ある鷹のようでした。