★☆Passenger *minami*☆★

宝塚OG*71期生の真琴つばささんが大好きです。真琴つばささんのことを中心に私の日常も綴ります。

☆diary☆我らのラーチ!! ヾ(o≧∀≦o)ノ゙

こんばんはー!!ヾ(´∀`*)ノ
皆さま~!お元気ですかー!?

前回の記事から数日が過ぎてしまいました。
で・・・ 結局、アンタはアダムスのイベントに
参加できたんかいな… ?と思ってくださっている皆さま~!
(そのような方がいらっしゃるのかは不明ですが… (;^_^A )

参加できましたよぉー!!!o(*≧∇≦)ノ

いや… なんかね…
イベントは めっちゃめちゃ良かったんですよ。
物凄くクオリティが高かった。
内容もめちゃくちゃ良くて大満足です。
楽曲披露はあるわ!お写真撮り放題だわ!
も~!!至れり尽くせりのサービス満載。
キャスト&演出の白井晃さんが最高に素敵!!
演出の方から生でコメントを聞けるって
すごく貴重ですよねー!!!
キャストの皆さまからのコメントも勿論!貴重なのですが
作品は、演出家の想いがとても反映されるものなので
どんな想いがあって、どこを目指していて
最終的にはどのような作品にしたいのか… という
演出される方の拘りに
私は、めちゃくちゃ興味があります。
作品づくりは、演出の方とキャストの方との
双方の想いが共有されるところから始まると思うのです。
双方の想いがイコールであることが望ましいのですが
そこに至るまでの過程が重要なんだと思います。
無理に誰かに合わせてイコールに持っていくのではなく
互いに想いや感情を共有しながら試行錯誤を繰返し
共に作り上げていく地道な作業。
それが、作品をより深く魅力的なものにする。
演出家とキャストの皆さまは
共に作品を作り上げていく軸なんですね。
その関係性を保ちながら
互いに自由な発想を妨げることなく尊重しあえる関係が
ベストな状態なのかな… と、個人的には思います。

演出家の目線からだけではなく
キャスト一人一人の想いを受け止めて
一人一人の感性を信じて生かすこと。
その沢山の想いをまとめて舵取りをするのが
演出家さんのお仕事なんだろうな… と思っています。
どう表現したら良いのかわからないけど…
そこに、お客様一人一人の想いが最終的には乗ってくるもの。
するとまた… 作品が変化するんですよね。
イキイキとした躍動感が出てきます。
舞台に限らず、すべてのエンターテインメントは
その想いの『層』が
どれだけ重なって
どれだけ積み重ねることができたのかによって
クオリティが決まるんじゃないかと。。。
今回の白井さんのお話を聞いていて思いました。
キャストの一人一人の想いと個性を
とっても大切にしてくださっているな~!!と感じて
すごく嬉しかったです。(*^^*)
とても繊細かつダイナミックな演出に
キャストの一人一人がピタッとハマる『アダムス・ファミリー』は
キャストの皆さまの凄まじい努力があればこその作品ですが
そこまでの情熱を持たせてしまう演出の力。
それがなくては始まりません。
白井晃さん…
とても良い演出家なんじゃないかなー?と思えたことが
今回のイベントに参加しての大きな収穫でした。

この『アダムス・ファミリー』は
ミュージカルのジャンルになりますが
その『枠』だけに固定されるのが、とても勿体ないですね。
お衣装も芸術性の高い作品のように美しく
楽曲も耳に残るほどの素晴しさです。
歌もダンスも見応えがあって
ショー的な要素が盛り沢山に組み込まれています。
お芝居とショーのオイシイところをギュッと圧縮して
作品のベースに持ってきたら
こうなりました~!!\(^o^)/ 的な・・・
アダムス・ファミリー』には
そんなイメージがあります。(私はね… )

なので、キャストの皆さまは
演じる力だけではなく、
歌、ダンスを含めた上で
自らショーアップする力も求められるのだろうと思いました。
とても個性が強い人しか出てこない作品で
それぞれが魅力を出しすぎると
観ている私たちは、疲れてしまうんじゃないかと
思うのですが… (普通だとね。)
それが、疲れないんですよ。不思議と…
それは、場面ごとの力のバランスや役割分担を
とても綿密に考ているからだと思います。

『お客様をハッピーな気分にすること。』

そのことだけに
全エネルギーが注ぎ込まれている作品なんだな~!と感じました。

さ、これくらいにしよ!長くなっちゃった…💦
続きはまた次の機会に…


さて、『アダムス・ファミリー』のアダムス一家
バリバリに個性が強い人たちが集まる
最強ファミリーだと思うのですが
そこに、ふと振り向けば居てくれる存在。
それが、執事のラーチです。

アダムス家のアネットですよ!!まるで… (*^^*)

ラーチ❤️ヾ(o≧∀≦o)ノ゙

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マミさん(真琴つばささん)のモーティシアは
私の中では特別な存在で
スーパー別格なので、除外すると
アダムス一家で、私がいちばん好きなのは
ラーチかもしれません。(*^^*)

アダムス家の皆さまに
ベストマッチしているのですが
なぜか… 0.75テンポくらいの微妙なズレがある。
そこが好き!!!!!ヾ(o≧∀≦o)ノ゙
…と言われても、よく分かりませんよね。(;^_^A
私が思う、アダムス家の皆さまは
それぞれが、かなり個性的でバラバラそうに見えて
根底にあるカラーは統一されているんです。
そして、そこに居るラーチは
アダムス家にベストマッチしながらも
ちょっと異質なリズムを醸し出している。
そこが、物語を粋に魅せるんですよね・・・

もぉ~!たまらん!!!( ☆∀☆)

今回の再演のことを聞いて、
いちばん最初にチェックしたキャストは
私はラーチでした。
また、澤 魁士さんが演じてくださるのが
すごーく嬉しかったです~!!!ヾ(o≧∀≦o)ノ゙

ここまでラーチ好きになったのは
やはり、モーティシアが関係しているのですが
どんなときも、いつでも傍に居てくれているんですよ。
なのに、存在の圧迫感がないんです。
あんなに巨体なのにね!
そして、いつも丁度良いタイミングでフォローしてくれて
そのフォローに過不足がないんです。
多分、ゴメスよりも
モーティシアのことをよく分かってくれているんじゃないかと…
気が強くて大輪の薔薇のような存在感のあるモーティシアですが
実は… とても繊細で誰よりも乙女なところがある。

ちょっとネタバレしますが…
真夜中にモーティシアが家出をする場面で
ラーチだけは、その想いを察して
モーティシアに 着いてきているんですね。
執事としては、当然なのかもしれませんが
そこに、ずっとモーティシアを見守ってきた歳月と
その歳月をかけて育まれた愛が見えました。
モーティシアとの信頼関係と絆の強さ。
そこに、とても感動したんです。
モーティシアも、ゴメスには見せない本心を
ラーチの前では素直にさらけ出していましたよね。
自分の良いところも悪いところも
すべてを知った上で、傍に居てくれるラーチは
執事としてだけではなく
心のよりどころとして大切な存在なんだろうな… と思いました。
ラーチが自分の影のように
どんなときも居てくれる安心感があるから
モーティシアは自由にのびのびと
生きていられるのではないでしょうか…?(*^^*)


今回、少しラーチのことを調べてみると
なんと!パイプオルガンが得意なようですね。
アダムス家にとっては、癒し系担当のようです。
(ですよね~!!納得。(o^-')b ! )
赤ちゃんをクモで あやしている画像もあって
ラーチの心優しいところが滲み出ていました。
あやされている赤ちゃんは
ウェンズデーかパグズリーかな…?(*^^*)

主人と執事の関係を保ちながらも
アダムス家の皆を愛してくれているラーチ❤️
自由で、ときに奔放すぎる女帝のような
モーティシアを
どうぞよろしくお願いします。(*^^*)


それでは~!続きはまた… ヾ(´∀`*)ノ


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