☆diary☆『あさひなぐ』素晴らしいです！！！
今回の『あさひなぐ』については
これで最後になると思います。
次回は、東京公演が終わってからかなぁ…
ちょっとネタバレが含まれますので
まっさらな気持ちで観劇されたい方は
この先は、観劇後にお願いします。
マミさん(真琴つばささん)も
オフィシャル・ブログ283便に
『あさひなぐ』のことを書かれていましたね～
公演中のお忙しいなか
本当に優しいですよね～
ご覧になりたい方は
それでは・・・
公演前の『あさひなぐ』公式サイトの
Twitterにもありましたが
寿慶が登場する場面の剣舞が
めちゃめちゃ素敵です
袴姿がとても凛々しくて麗しい
静と動の動きに
薙刀の描く弧
立ち姿、静止した姿・・・
どれも凛々しくて美しく
たおやかさがあります。
大木のような、どっしりとした構えと
軽やかな羽のように
自在に薙刀を操りながら舞う姿に
とても品格があって
客席全体の空気が澄んでくるんですね。
宝塚の教えである『清く正しく美しく』。
それは武道の教えにも通じるものなんだな～！と
マミさんの寿慶を見ていて思いました。
なんか・・・
私、この剣舞を見られるだけで
この公演に通えるわと思いましたよ
と思いましたよいやいや…
寿慶さんの教えも全部素敵だしなぁ～
こんなに素敵な寿慶を魅せていただけて
本当にしあわせです
今回の公演は、
ライブ・ビューイングもありますしね
マミさんにとっては
宝塚を退団してからは
はじめてのライブ・ビューイングになります。
全国の乃木坂46さんのファンの方は勿論ですが
原作のファンの方や
その他の一般の方にも
真琴寿慶を観ていただけるのが
すごく嬉しいです～
それに、
諸事情があって劇場には行くことができない
マミさんファンも
全国には沢山いますから
マミさんも嬉しいんじゃないかな～
乃木坂46さんの舞台は
私は、はじめてでしたが
皆さん、とても上手いです
チームワークが凄く良くて
呼吸や間の取り方も上手で
すごく分かりやすいんですね。
舞台もそうですけれど
エンターテイメントの醍醐味は
皆でひとつの作品を
作り上げることにもあると思います。
大変なことだとは思いますが
その楽しさを、
すごくわかっていらっしゃるな～！と思いました。
旭のデビュー戦で
皆で作り上げた試合を
ここで終わらせるわけにはいかない
みたいな台詞があって (言葉は違いますが… )
その言葉が
どーんと、心に響くんですね。
と、心に響くんですね。物凄く気持ちが入っているし
いつもその気持ちを持って
舞台やステージに立たれているんだろうと
すごく感じました。
旭の台詞には
誰でも一度は味わったことのある
青春の煌めきを感じます。
その煌めきは
楽しいことばかりではなくて
辛くて悲しくて、どうしようもなく凹むことも
すべてを包み込んで輝かせている。
つい…
自分の若かりし日を思い出して
感情移入してしまいます・・・
旭だけではなくて
真春も、えりも、皆が
自分の弱さに打ち克って
強くなっていくんですよね。
その成長する過程が
とても丁寧に描かれていて
その純粋さに感動の波が押し寄せます。
すべては・・・
寿慶と出会い
そこから
寿慶の言うところの『確かなもの』を見つけるために
皆が心をひとつに邁進していくところ。
そこが物語の柱になっているのかな… と思いました。
やす子先生もまた
寿慶との関わりによって
再び、薙刀への情熱を引き出されていく一人であり
寿慶先生からすると
やす子もまた、
可愛い愛弟子なんですね。
やす子のことも知り尽くしていて
とても信頼しています。
やす子のことを語る寿慶の言葉には
やす子への愛と
薙刀の名手に対しての敬意が見えますよね。
そして、とっても嬉しそうなんです
再び、やす子とも接点が持てたのが
嬉しいんでしょうね～
真春が負けたとき
旭が、取り乱してしまいましたが
そこにタイミングよく出てきてくれる寿慶に
私は・・・ 惚れました
旭のことも本当によくわかっていて
しっかりと旭の心を受け止めています。
そして、冷静になるようにと諭すんですよね…
でも、これは
旭だけのためではなくて
真春のためにでもあるわけです。
自分のことよりも皆のことを考える真春だから
こんなに取り乱す旭を見せると
真春は…
さらに自分の薙刀ができなくなってしまう。
寿慶は、皆を平等に愛しているんですよね
まだまだ書きたいことはありますが
あとは、東京公演のあとに・・・
私も
早く寿慶に会いたいですーヾ(o≧∀≦o)ﾉﾞ
ヾ(o≧∀≦o)ﾉﾞ公演が終った瞬間から
すでに寿慶に逢いたくなってしまう・・・
それではまた～
