☆diary☆『あさひなぐ』に震え泣き゜゜(´O`)°゜
舞台『あさひなぐ』について
思い付くままに書いていきます
あ、そうそう
さっきの記事で
男性のファンが増えた!と書きましたが
誤解があるかもしれないので補足しますね。
正確には…
乃木坂46さんファンの男性にも
受け入れてもらえている!です
やはり、私もそうですけれど
自分の応援している人が1番ですよね
それは大前提だけど
この人って知らなかったけど素敵だな~!!と
舞台を観て、思う人は沢山います。
マミさん(真琴つばささん)も
そんな風に思ってもらえてるんじゃないかな~?と
とても感じるんですね
真琴つばささんなら
乃木坂46さんと一緒に出ても良いかなって。
そう思っていただけているのかな~って。
舞台の上では
一人一人が舞台を構成するパーツですから
そのパーツの1つとして
この舞台での真琴寿慶はアリだと思ってもらえたら
私はすごく嬉しいです
マミさんは
この舞台では最年長者のようですが
宝塚OGとしては
まだまだ若手ですからね
舞台を支えるとか
他人を伸ばす関わり方とか…
そのあたりの
舞台全体をより輝かせる女優になる。というところは
まだまだかな… と。
やっと
舞台を支えられることの充実感や
自分の関わりで誰かを輝かせることができる嬉しさを
感じてきたのではないだろうか… と思うんですね。
今回の舞台では
寿慶の登場は、1幕の後半からです。
最初に全キャストが出ますので
そこにはチラッ!と登場しますが・・・
とってもインパクトのある登場で
エキセントリックな尼さんに見える寿慶さん。
ですが・・・
とても愛情の深い優しい女性なんですね。
寿慶は… 誰よりも“いい女”であることが必須だと
私は思います。
実際に、マミさんの寿慶は
物凄く“いい女”なので堂々と言えます~
女性としての生き方と
女性の戦い方を教える人だから
誰よりも女性であることが鍵になるんですね。
女性のズル賢さ、
弱さを知り尽くしていているということは
寿慶もまた、女だから… ということなんだろうと
私は思うのです。
夏合宿に来た二ツ坂高校の旭たちとの最初の出会いで
旭たちに薙刀で向かっていきますが
まったく手加減をしないんですね。
そこが、寿慶の素晴らしいところなんです
手加減をするということは
とても傲慢なことであり
相手に対してとても失礼なこと。
見下しているということですものね。
高校生であっても
人として平等であり
薙刀の道を志す同志ですから。
すべてにおいて
寿慶の教えには
相手に対する敬意と愛情があります。
だけど… 誤解されやすいんですね~
そんな寿慶の一番の理解者であり
フォローをしてくるのが…
癒しの存在である郁林なんですね~
ほんと郁林さまさまです(*´人`*)
郁林の前だけでは
本当の姿を見せるんですね… 寿慶は。
寿慶が登場してからは
1幕のクライマックスへと
場面が大きく躍動しながら向かっていきますが
最大の魅せ場は
やはり、水汲みの場面でしょうか。
私は・・・
物凄く頑張っている旭に
水汲みを命じる寿慶の心を想って
めっっちゃめちゃ泣けるんです。゜゜(´O`)°゜
水汲みを頑張る旭を
遠くから見守る寿慶の瞳は
とても優しくて
とても愛おしい眼差しを
旭に向けているんですよね。
本当に、いい女だなぁ~!!と思います
そして…
たまらなく寿慶が愛おしい(´;ω;`)←私。
なんかね
2幕でもそうなんですが
寿慶の言葉には
とても愛があるんですよね・・・
男言葉なのに。
その寿慶の言葉が
旭をはじめ、一人一人を
より輝かせるんですよね・・・
役としても、舞台全体としても。
水汲みの場面でも
寿慶の想いと
旭の一生懸命な姿が
とてもよくシンクロしていて
寿慶の言葉に
客席から すすり泣きの声が聞こえます。
先日は、男性のお客様が
嗚咽されていました。。。
やはりね寿慶さんが言っていますが
人が強くなろうとする様は美しいんですね
あと少しだけ続けますが
ここで改めますね。。。