★☆Passenger *minami*☆★

宝塚OG*71期生の真琴つばささんが大好きです。真琴つばささんのことを中心に私の日常も綴ります。

☆diary☆真琴ルドが美しい… 『Life is Songs !』

前回からの続きです。

この公演『Life is Songs !』は、本当に見所満載で
アンサンブルの下級生も凄いんです。
今回の埼玉公演(クレアこうのす)から
紫城るいちゃんも加わりましたが、
またまた良いんですよ… るいちゃんの声が!
この声を聞いていて思い出されたのは…
『BLUE MOON BLUE 』の るいちゃんとの場面。
ラストシーンの燃え盛る炎の中で
二人が一つになっていくシーン…
狂気にも似た激しい愛が炎と溶け合っていくようで
愛し合う運命に抗えない二人が美しかったです。

この場面…
どこかで再現してくれないかなぁ~!!!

…と、ワガママを言ってみました。(*´∀`)♪


それでは、マミさん(真琴つばささん)の話ですが、
真琴ルドルフがめちゃくちゃ美しい…
二人のトートも美しく存在感があるんです。
でも、マミさんって エリザベートの中だと
ルドルフのイメージではなかったんだな…
私の中では… 。
だけど、純粋で素直で
疑うことを知らないルドルフの真っ直ぐなところと
皇太子としての品格。
そして、理知的なところが凄く出ていました。
今回の『闇が広がる』の場面は
『Life is Songs !』全公演の中でも
名場面の一つになるのではないかと思います。
今のままでも十分過ぎるほどなのですが…
真琴ルドルフは、もっと進化できると思います。
なんか… 進化できる"のびしろ"を感じました!!
二人のトートが、宝塚時代よりもさらに進化していて
とても大人の色気があるんですよ。
その大人のトートに対抗するには
真琴ルドルフは
どちらかというと
うたかたの恋』の大人なルドルフの方が
バランスが良いのではないかな… と、思いました。
エリザベート』の少年の心を持ったままの
純粋な青年ルドルフの良さはそのままでね。


ちょっと話は逸れますが…
うたかたの恋』のマミさんのルドルフが
すーーーっごい好きです!!!
うたかたの恋』が、めちゃめちゃ好きなこともあって
マミさんが宝塚を卒業されてからも
いろんな組の『うたかたの恋』を観ています。
皆さまそれぞれに
好みの『うたかたの恋』があることだと思いますが
私には真琴つばさ&檀れいVer.の
うたかたの恋』以外考えられないんです。
どの組も、どのバージョンも素敵だけど
やはり真琴&檀Ver.を越えられないんだな…
私の中では… です。

ところで、
宝塚男役の第二正装とも言える"軍服"ですが
皆さまはお好きですか?
私は、あんまり好きではなかったんです。
というか、好きでも嫌いでもなかった。
ところが~!!!
マミさんのルドルフで
いきなり軍服フェチになってしまったんですよ。
も~!!!めっちゃめちゃ綺麗!!!
カッコいい!!!
軍服がこんなにカッコいい人っていないんじゃないかな?
(コラコラ… (*^)/☆(+。+*) )
すみません💦
けど、結構本気で思っています。
馨り立つ色気と
大人の包容力と品格のある皇太子ルドルフ。
すべてにおいてパーフェクトな男性でしたね。

f:id:minami28373:20190608023334j:plain


これ以上書くと…
うたかたの恋』語りになってしまいそうなのですが
ルドルフの偏見のない真っ直ぐなところと包容力、
すべてを背負う潔さ。
人の痛みが分かる優しさが好きです。
そして、何よりも優れた俯瞰力があります。
近隣の国同士が戦って権力争いをしている真っ只中の時代に
戦いは互いの破滅に繋がるだけで何のメリットもない。と、
時代の流れとは真逆の考え方ができる人だったんですよ。
その理知的で冷静かつ沈着な洞察力があるがために
やがて反逆罪に問われることになる…
歴史の歯車は残酷だな… と、思うのですが
時代の流れには逆らえなかったのでしょう。
ルドルフが生きていたら
時代は変わっていたでしょうね。

そう…
そんな大人で理知的な皇太子ルドルフを
正しい判断ができなくなるほど惑わせてしまうのが
黄泉の帝王トート閣下なわけです。
トートは巧みに
ルドルフの愛国心を逆手に取って揺さぶりをかける。
すべてはエリザベートを手に入れる欲望のために。
ルドルフは…
国の滅亡の危機を誰よりも感じていたんです。
しかしそのことをわかっていたのは
黄泉の帝王トートだけだった。
国を救いたい一心の純粋なルドルフの情熱を
余すことなく飲み込んでしまう、
トートの欲望の闇。
ルドルフが真っ直ぐで純粋な情熱を傾けるほど
闇は広がるのでしょう。


さらに闇が広がることを期待して…

座間公演が楽しみです!!!


では、また~!!



にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村