☆diary☆良かったー!!!実写版『美女と野獣』゜゜(´O`)°゜
ディズニーが実写化すると
こうなるのかぁーーー ×∞
昨日、実写版『美女と野獣』(字幕版)を観ました
私は、夢子ですが
もともと… 多分
アニメっ子ではないんだろうな~と思いました。
ディズニーのアニメーションは
殆ど観ているのですが
私は、ディズニーに対して
そもそも
あまり深い思い入れがないのかもしれません。
ディズニーのアニメーション版『美女と野獣』も
過去に観ましたが
さほど記憶に残っていなかったんですね。
だからかもしれませんが
この実写版『美女と野獣』には
やられましたー ゜゜(´O`)°゜
もー
スゴイ!!!
ディズニーのプリンセスは
どのプリンセスもみんな
お飾りのような
美しくて可愛いだけの女性ではなくて
自分の生き方をしっかり持った芯の強さと
勇敢な男前の要素があるんですよね。
(…と、私は思います。)
それでいて、どのプリンセスも
みんな個性的で
同じではないところが 私は好きです
この実写版の『美女と野獣』のベルは
女性の可愛さや美しさよりも
まず、『人として』という個性を
前面に出しているのかな?と思いました。
アニメーション版に比べると
あまり女性としての色気を感じないんですね。
(美しさはまた別の話で… )
そこが私には
たまらなく魅力的でした。
そのヒロイン(プリンセス)が
野獣のことを理解しはじめてから
瞳と表情に
優しさと柔らかさが出てくるんです。
村で、変わった娘だと言われて
誰からも理解されないベルは
凛とした美しさのある
自分の生き方をしっかり持った女性。
その女性が
自分を理解してくれる人(野獣)と巡り会い
はじめて、本来持っている女性としての可愛さを
少しずつ見せはじめる。
この描きかたが
すごーく素敵でした
それを象徴しているのが
この場面なのかと・・・
これ 見ただけで
泣けるわぁ~
ベルちゃん
良かったね~ ほんと…
泣きツボは
私は3回かな… いや、もっとあったかも?
大きいのは3回。かな
お父さんにも
めちゃめちゃ泣かされました…
恐ろしくて怖い野獣に娘を囚われてしまい
野獣は悪でしかない。
その野獣を実際に見て
酷い目に遭っているにもかかわらず
自分の体験したことよりも
娘の想いを信じて
野獣のもとへ行かせるんですよね。
『怖れるな!』と言って。
この『怖れるな!』は
困難を怖れるな!なのですよね。
自分の信じた道を迷わず進め。なのでしょう。
…あのあと、お父さんはどうなったのかと
ちょっと気になっている私ですが
私は
このあとの、馬に乗って
野獣のもとへ懸命に走る場面が
いちばん好きかもしれないな…
途中でドレスを脱ぎ捨てて
野獣を助けにひたすら走るベル。
カッコいいな~と思いました
プロモーションで沢山使われている
野獣と踊る場面ですが
(上の画像の場面)
私が好きなのは
この場面かな・・・
たどたどしく…
ちょっとずつ二人の距離が縮まっていくところ。
このなんともいえない二人の距離感に
きゅんとする・・・
互いの孤独を
互いに受け入れ、共有して
ともに前を向いて生きていこうよ と・・・
そんな感じに見えるかな。私には…
少し前の記事で
マジシャンHARAさんの
パフォーマンス動画を貼りましたが
実写版『美女と野獣』には
それに通じるものを感じました。
ディズニーの実写版は
ファンタジーの世界を具現化できる
原作がアニメーションの作品は
やはり、原作を越えるのは難しいのかな~と
正直、思うところがありました。
実写版『美女と野獣』を観る前はね。
しかし、今回の実写版『美女と野獣』を
実際に観て思ったのは
アニメーションと実写版の大きな違いは
リアリズムに対する追求ができるところかな?と。
原作であるアニメーションのストーリーを
忠実に再現するだけではなく
ヒロインの別の面をクローズアップしていくことで
アニメーション版とはまた別の魅力を出せる。
そうすることによって
どちらにも唯一無二の魅力と輝きが生まれるのかな?と
思いました。
どちらも素敵です
個人的には…
私は実写版の方が
より心に迫るものがありました
伝わるよりももっと強く
射ぬかれるような
甘さと切なさを感じましたね…
そこは人それぞれの好みの違いなのでしょうね。
GWが終わったら
今度は、吹き替え版を観てみたいと思います
ではまた~
昨夜は、『美女と野獣』のプログラムを見ながら
電気もつけっぱで
朝まで眠ってしまいました。。。(;^_^A